建設中の今なお防犯対策が不十分だと思っているほっちです。
選択した設備と今後導入検討中の装備をご紹介します。
ちなみに、引っ越し後の我が家に財産はありません。
しかしながら、子どもがお留守番等するようになった際、少しでもリスクを減らす為に対策を実施します。
セキュリティの観点から見た土地選び
土地探しから防犯対策は始まっていると言っても過言ではありません。
地域で狙われやすい場所、変質者が出没しやす場所というのがあります。
また、土地の形状で状況は大きく変わってきます。
私が初期の頃に選んだ土地は敷地延長。
いわゆる旗竿地。
四方が家に囲まれている為、下見はしにくい土地。
しかし、一度狙われたら泥棒にとっても作業しやすいでしょう。
防犯以外の理由で断念しましたが、プライバシーの確保とセキュリティの向上はバランスが大事と再認識。
今回購入した土地は業者の紹介。
袋小路の入口あたり。
道は狭く窮屈な感じですが、住人や配達関係以外は入ってこない場所。
土地の見学で訪れた時も、ほとんど人はいないのにどこか見られている気がする。
周囲の目が利いている地区なんだと思います。
近くに住んでいる師匠ですら、子どもと一緒じゃなければ居ずらいとのこと。
セキュリティと家づくり
1階リビング吐き出し窓は一番狙われるポイント。
強固なシャッターは必須。
同じく1階でリビングにつける窓は、方開きと言えど人が入れる大きさ。
シャッターを付けないのであれば、面格子を付けるべき。
言わずもがな窓自体は防犯ガラス。
更に家の外には感知式のライト。
外構はプライバシーを守りつつ視野を広く。
楽しいはずの家づくりがセキュリティを考えた途端にネガティブな感じがしますね。
導入検討中のシステム
◆ホームセキュリティ
【定番】
・セコム
・アルソック
・セントラル警備保障
【その他】
・ソフトバンク
・ソニーネットワークコミュニケーションズ
定番は、セキュリティ専門の会社と認知されている。
機器のレンタルであれば月額6,000円程度。購入であれば月額3,000 ~5,000円程度。
今回面白いと思ったのは、その他2社。ソフトバンクであれば、月額467円(諸条件有り)。
工事の必要がなく、機器を置いて窓に張るだけ。感知したら音で知らせる他、スマホに連絡がくるもの。
別途契約すれば、セントラル警備保障が駆けつけてくれる。
勿論 、スマホのキャリアはソフトバンクでなくてOK。
一方、ソニーネットワークコミュニケーションズのMANOMAは、通常のセキュリティ機能は勿論のこと、家庭内のIoT化として様々なサービスと連携しています。
その分、お値段高めの3,000~6,000円程度。鍵の開閉やカメラ撮影等、子どものみまもりを念頭におくと決して高くはないかもしれません。
さいごに
ホームセキュリティも大分身近なものになってきました。一部の富裕層だけでなく、子育てが一段落したら、次は親の介護だったり、ペットの世話にも連携してきますので、誰しもが検討していくべきものかと思います。
導入出来たらレビューします。

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