転機
人によりますが、家を買うことに少なからず車をどうするかの問題も付いてくると思います。
自宅敷地に停められるから車を買う。
道が狭いから、または維持費を抑える為にコンパクトカーに買い替える。
駅近になったから手放す等々。
逆の見方をすれば、車があるから駐車スペースにコンクリートを入れる、カーポートを設置する当の費用もかかってきます。
我が家の選択も迫っています。
我が家の場合
まだ決定していませんが、買い替え予定。
元々貰い物のセダン。
それまではカーシェアリングでも十分でした。
しかし、あれば便利で、無いと不自由を感じるでしょう。
買い替え理由は、ずばり道が狭い。
住宅街の中で、車同士ですれ違うのにもストレス感じそう。
目的のマイホームはどん詰まりの入り口。
切り返しも出来ないかも。
先日の地鎮祭挨拶周りをしていたら、この辺りは軽がいいねとのお言葉を頂戴しました。
軽にするくらいなら今のを乗り続けるとして、でも維持費はかかるし、車検は来年と来れば買い替えるしかない。
現金orローン
勿論、妻は現金一括派。
しかし、住宅購入時は何かとお金がかかるもの。
これから発生する住宅ローンに、更に負債を重ねるなんて愚の骨頂…と妻は言うかもしれません。
我が家は結婚後、別財布でやってきましたので、それまで貯金で買うようにとのこと。
…多分足りないです。
100万円くらい借りたとしたら、月々2万円くらい。
これから始まる小遣い制の中からと言われたらちと厳しい。
個人的には、住宅ローン本申込みも決済済みなので、多少借りても良いかな(実行するまで安心は出来ません)。
前にも取り上げましたが、先に車をローンで買って、住宅ローンが通らないのは本末転倒。
しかし、日々の収支に問題ない範囲であれば、多少のローンは良いでしょうと言い聞かせています。
悩ましい…。
おまけ (住宅ローンに車の購入費上乗せ)
住宅ローンに上乗せは絶対にやめましょう。
同様に、家具購入費用や既存借入分を業者と結託し、工事請負金額等に水増しさせるケース。
何十万、何百万円単位は、確実に審査に違和感を与えます。
土地の価格は公示価格や路線価、建物の価格は構造による相場というものがあります。
総合的に勘案したものが家の担保評価。
水増しすれば当然担保評価と大きく乖離します。
過去に不正したかまたは疑惑のある業者は、金融機関も目をつけています。
バレるだけでなく、表面金利が安くても35年のローンに組み込んだら結局高くつきます。
リスクやデメリットばかりで、良いことないです。
甘い言葉には裏がある。